超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 24.エコーズACT2&エコーズACT3 レビュー

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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 24.エコーズACT2&エコーズACT3 レビュー 

商品名:超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 24.エコーズACT2&エコーズACT3
作品名:ジョジョの奇妙な冒険
発売元:メディコス・エンタテインメント
発売日:2011年1月下旬
価格:3,675円(税込)
備考:広瀬康一&エコーズACT1と同時発売

エコーズACT2&3

国民的漫画『ジョジョの奇妙な冒険』より、広瀬康一の操るスタンドエコーズACT2エコーズACT3

ACT3は康一くんと同じく小型化された新規素体が採用されています。康一くん&ACT1のレビューと併せてご覧下さい。



セット内容

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>>エコーズACT2本体、エコーズACT3本体、ACT3オプションヘッド、ACT3オプションハンドx4(右2左2)、ACT2オプションハンドx2(右1左1)、ペンタブル方式尻尾、しっぽ文字x2、小サイズ6ツ穴ベースx2、ショートサイズアームx2、U字アーム、L字アーム(長1短1)

後述の通りフィギュア自体のサイズが小さく、かといって康一くん&ACT1ほどオプションも豊富ではないのでなんとなく割高感があります。ボーナスとして康一くんの表情違いの頭でも付いてれば良かったんですが。

全身(ACT2)


エコーズACT1が進化した姿であり、「尻尾の先を擬音文字に変形・分離させ、触れた者にその効果を体感させる」という漫画という媒体を活かしたユニークな能力を持っています。

エコーズは進化後も進化前の姿が使用できるという「スタンドは一人ひとつ」の大原則を半ば強引に解決したインチキスタンドですが、このACT2の場合は進化前の姿として登場する事はありませんでした。長男と末っ子に挟まれた次男坊の悲哀とでもいいましょうか…というより、単純に可愛くないから?(笑)

そんな要らない子的ポジションのACT2ですが、フィギュアとしての出来は良好。全高5cm(尻尾除く)に満たないにも関わらず全く粗が見られません。

マニュアルに記載されてないので気付きにくいのですが、尻尾の先端は設定通り取り外せます。
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素材が柔らかいため無理に取り外そうとすると確実にちぎれるので注意。マニュアルに書かれていないのは恐らくそのせいではないかと…。

シアーハートアタックと。
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作中ではほとんど同じぐらいの大きさで描かれていましたが、フィギュアでは見ての通りの体格差。ただこれはどちらかが大きすぎるor小さすぎるのではなく、作中の描写に二次元の嘘がある(エコーズと対峙するときだけシアーハートアタックが大きくなっている)せいだと思われます。

昔から気になってたんですが、背中の「S2」って何?

全身(ACT3)


エコーズACT2が進化した、エコーズの第三形態。「殴った物体を重くして動きを止め、破壊する”3 FREEZE”」という、文字を操るエコーズACT1、2とはかけ離れた能力(必殺技)を有しており、近距離パワー型としては珍しい自意識を持った喋るスタンドでもあります。

作中登場したエコーズとしては最終形態ですが、この段階でも成長性が「A」のままなので、もしかしたらこの先ACT4が控えているのかもしれません。

ACT2同様造形・塗装共に良好ですが、ズボンの「3」の文字がプリントではなく塗装のため少し荒れています。この形態でも尻尾があるって初めて気付きました。「虫→ずんぐり→スマート」という変態といい、この尻尾の退化の仕方といい、やっぱりセルのオマージュなんでしょうか。

サイズはおよそ90mm。
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スタプラと比較すると完全に大人と子供です。

頭部(ACT3)

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ノーマル顔とS・H・I・T顔。どちらもふてぶてしい感じの口元が「らしく」作られています。

可動

まずはACT3から。

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首はボールジョイント+ヒンジ可動。ボールジョイントオンリーの康一くんより可動範囲が広く、真上を向かせられます。

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肩、肘は球体ジョイント。腕を組むのは流石に無理ですが、ある程度内側に曲がるので「3 FREEZE」を使用する際の拳法のような構えもなんとか取れます(その写真は下で)。

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手首はfigmaのようなヒンジ付き軸接続。スナップが利かせられます。

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腹部ボールジョイント。腰360度ロール。

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股関節は球体ジョイント。ズボン(スカート)前部はヒンジで若干跳ね上げられます。構造上、脚の可動範囲はかなり狭めで開脚はほとんど出来ません。

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膝は球体ジョイント。ここもほとんど曲がらず、写真の角度が限界です。

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足首球体ジョイント。爪先独立可動。

お次はACT2。

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首は球体ジョイント。

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肩はボールジョイント。顔の横の甲羅のような部分がかなり邪魔になります。肘は固定。

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股関節ボールジョイント。膝も足首も動かないので、ポーズの自由度はかなり低くなっています。

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尻尾球体ジョイント。

オプション

ペンタブル方式尻尾
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ACT1同様、ワイヤーが仕込まれて自由に曲げられる尻尾が付属しています。こちらの尻尾の先端は取り外せません。

しっぽ文字
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球状の「ベゴン」とコイン型の「ドジュウ」。作中ではドジュウをシアーハートアタックにぶら下げていましたが、接続するためのパーツもないため再現は出来ません。

アクションなどなど

2も3も下半身が動かなさすぎてポーズが取らせづらい…。

ビッ

スッ


グルウウウウ

ビシイッ

必殺『エコーズ 3 FREEZE!!』

エッ!?

手ゴワイナ! ダメデス
敵ハ マジニ『ヘヴィ』ナ パワー持ッテマスネ……
S・H・I・T押シ負ケテシマイマシタ

ACT3の破壊力がAとはとても思えないなぁ…。

エコーズACT全部。

実際には無理(なハズ)ですが。


扉絵で〆。

総括

造形面は申し分のないクオリティですが、デザインとサイズの都合上ACT2も3も可動範囲が狭く、思ったようなポーズが取らせにくいのが難点。特にACT3は作中印象的な動きを見せていただけに、それが再現し辛いのはやむを得ないとはいえ残念です。

そもそもこのシリーズは厳密にスケールが統一されているわけではないので、いっそのこと康一くん含めてもう一回り大きく作っても良かったような気もします。


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