COMPOSITE Ver.Ka VIRTUAROID VR-014/HD フェイ・イェンHD レビュー

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COMPOSITE Ver.Ka VIRTUAROID VR-014/HD フェイ・イェンHD レビュー 

商品名:COMPOSITE Ver.Ka VIRTUAROID VR-014/HD フェイ・イェンHD
作品名:電脳戦機バーチャロン / キャラクター・ボーカル・シリーズ01 初音ミク
発売元:バンダイ
発売日:2011年11月26日
価格:5,040円(税込)
原型製作:--
備考:--

フェイ・イェンHD

メカデザイナーのカトキハジメ氏が様々なロボットのリファイン・アレンジを行うシリーズ『COMPOSITE Ver.Ka (コンポジット バージョンKa)』より、「電脳戦機バーチャロン」の「フェイ・イェン」とボーカロイドの「初音ミク」のコラボキャラクター、フェイ・イェンHD。頭部を差し替えることによりPSP用ゲームソフト「初音ミク -Project DIVA- extend」に登場する「フェイ・イェンスタイル」と呼ばれるミクも再現可能な仕様となっています。

以前にも「超合金」という形で商品化されたミクですが、ついに本当のロボットになってしまいました。人造人間としては退化しちゃってるような(笑)。



パッケージ

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中身が良く見えるウィンドウパッケージ。詳しくは後述しますが、品質が高いとは言い難いので選別可能ならばじっくり選び抜いたほうがいいと思います。

セット内容

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>>フィギュア本体、フェイスプレート『mk39/FS』(初音ミク)、オプションハンドx8(右4左4)、オプションツインテールx2、オプションネクタイ、ジェイド・フォーキーx2、マイク、エモーショナル・ハート、エモーショナル・ライン(A/B)、イメージディスプレイ用頭部ジョイント、ディスプレイ用台座、支柱(A/B)、支柱パーツ(A/B)、ジェイド・フォーキースタンド

必要と思われるものは一通り揃っています。

全身

フェイ・イェンHD

mk39/FS(初音ミク”フェイ・イェン スタイル”)

前述の通り、頭部を差し替えることで2種類のスタイルが再現出来ます。ざっくり言ってしまえば「ミクみたいなフェイ・イェン」「フェイ・イェンみたいなミク」。ツインテールは共通です。

全高は約135mm
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スケールは1/12……といっていいのかどうか微妙ですが、いずれにせよfigmaとピッタリ同サイズです。わざと?

頭部

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どちらも良く出来ています。ミク顔はfigmaの顔立ちに慣れていると一瞬「ん?」と感じますが、これはこれですごく可愛いです。ただ肌が300円のトレフィグのようにテカテカしていて見映えが悪かったので、軽くツヤを整えました(整える前も撮るべきでした)。

figmaの頭も挿せます。
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わざと?

各部

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台座の支柱を挿すための穴は後頭部と腰の二箇所。髪の毛や腰のバインダーの裏にはクリアパーツが効果的に使われています。

上でも少し触れましたが、品質は正直いまひとつ。塗装ははみ出しが目立ち、表面も荒れています。全身光沢塗装なので余計汚らしく見えてしまいますね。ただ塗り分けが非常に多く、ディテールも細かいため、値段を考えると仕方ない気もします。

背中のVコンバーターは可動式で、中のディスクを取り出せます。
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ディスクの裏面は銀色。フタが外れやすいので、ギミックが不要なら接着してしまうのも手。自分はポージング撮影時にイラッとしたので接着しました。

可動

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ツインテールの付け根が軸可動。ここに限らず、関節の構造はfigmaと良く似ています。ツインテールはプラ製で軽いので重力に負けて垂れ下がってしまうことはありません。

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首はボール関節。可動範囲はそこそこ。ミクヘッドも可動には大差ありません。

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肩はボール関節、肘はfigma風関節。あまり腕が内側に向かないので腕組みはできません。手首はボールジョイント。

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腹部、腰にボールジョイント。ここの可動は非常に優秀で、ほぼ真上を向くまで背中が反れます。

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腰のバインダーや上着の裾(に相当する部分)、スカートブロックはそれぞれ独立してボールジョイント可動。

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股関節は前後ロール+左右ヒンジ。ROBOT魂でもよく見られる構造ですね。

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腿上、ブーツと肌(に相当する部分)の境目でロールします。

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膝は二重関節でほぼ180度曲がります。

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足首ボール関節。

オプション

ディスプレイ用台座
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G.F.F.と良く似たフォーマットの台座。穴は三箇所ありますが、フェイ・イェン本体を飾るための支柱は真ん中の穴に挿します。

支柱は角度を調節できないので使い勝手はイマイチ。
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あまり深くまで挿せないせいですっぽ抜けやすいのも難点。

支柱が低いので頭の穴の使い道も見出せません。
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屈んだポーズ用……でしょうか。

台座はfigma用を流用するのが一番かもしれません。
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かなり緩めですが、アームにマスキングテープを巻くなりすれば快適に利用できます。

イメージディスプレイ

首関節を無可動タイプ、ツインテールとネクタイをなびいた造形のパーツに交換、腰の穴に支柱を取り付けて脇にエモーショナル・ハート(+エモーショナル・ライン)を飾ればイメージイラストのポージングが再現出来ます。

構図と関節構造的に完全再現は無理っぽいんですが(手の位置や首の角度など)、そもそも写真のように一枚の「画」として切り取らない限り一方向から眺めることなんてないので特に問題はないでしょう。

頭はもちろんミクヘッドでもOKです。

アップ。
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エモーショナル・ハートとラインはクリア素材。

ジェイド・フォーキー
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翡翠のフォーク、ということでしょうか。ミクだけに「フォークソング」のフォークとも掛けてるのかな?まあ要するにネギなんですが。クリアパーツのおかげで雪ミクの氷ネギのような印象を受けます。

持つときはこう。
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両手で持てます。

専用のスタンドを利用して台座にディスプレイすることもできます。
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マイク
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何の変哲もないただのマイク。figmaと違ってマイクスタンドはありません。

持つときはこう。
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左右どちらでも持てます。ネギとは使用する持ち手が異なります(ネギの持ち手でも持てますが)。

アクションなどなど


ちょうどいい色のサーベルがあってよかった。

ホビージャパンでは超合金ミクのオプションと組み合わせて遊んでいましたが、スケールが合わないのでイマイチ。

写真だと遠近法の妙で違和感ないかもしれませんが、実際にはキーボードが大きすぎます。

figmaライブステージミクのキーボードならピッタリ。

キーボードだけならむぎちゃんのやつでも代用ききます。


この笑顔!

総括

商品のコンセプトは素晴らしく魅力的で、造形に関しても文句ナシ。品質がイマイチなのが唯一かつ最大の難点といえます。『G.F.F.』の流れを汲む当シリーズですが、G.F.F.の悪い部分まで受け継いでしまっていますね。

ただこのサイズ、価格帯の商品ではこれ以上望むのも酷かもしれません。少なくともG.F.F.のように正視できないほどグチャグチャということはありませんし、パーツが外れやすい、台座が使いにくい点なども含めてユーザーサイドで対処できるレベルの問題なので個人的は許容範囲。

全く別物の頭部が2種類付属するおかげでまさに「一粒で二度美味しい」商品に仕上がっていますので、初音ミクとバーチャロンが好きな方なら満足出来ると思います。2個買いして両方のスタイルで飾っておくのもアリかもしれません。


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ミクは可動フィギュアのバリエーションが豊かですねー
フェイ・イェンにもミクにもなるとはw
一石二鳥ゥッ!

応援Verのミクに良く合いますねw
とてもかわいいです´・`-

エモーショナル・ハートも付属していて飾るときはなどはやっぱりこのポージングにしちゃいそうですね
可動フィギュアとしてはんばかなか忠実に再現できるmに鯛ですねッ
こういうオプションパーツは嬉しいです^^

これからもミクの可動フィギュアはたくさん出そうな気配がしますw
ラインナップが楽しみです^^
[ 2011/12/10 13:18 ] [ 編集 ]
超合金化されたときも驚いたものですが、バーチャロイドとコラボするとは。
ロボットではありませんがPSPの『セブンスドラゴン2020』というゲームにもミクが特別出演しているそうなので、
今後そういったコラボミクの立体化が増えそうですね。
さすがに固定フィギュアを全フォローするまでは手が回りませんが、
可動フィギュアはこれからも一通り揃えていくつもりです。

応援ver.の頭は違和感なさすぎてこのまま飾っておくのもアリかなと思いました(笑)。
[ 2011/12/10 16:06 ] [ 編集 ]
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