非公認戦隊アキバレンジャー DX MMZ-01 モエモエズキューーン レビュー

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非公認戦隊アキバレンジャー DX MMZ-01 モエモエズキューーン レビュー 

商品名:DX MMZ-01 モエモエズキューーン
作品名:非公認戦隊アキバレンジャー
発売元:バンダイ
発売日:2012年9月22日
価格:12,600円(税込)
原型製作:--
備考:1/1スケール、ボタン電池(LR44)別売

モエモエズキューーン

スーパー戦隊”非”公認作品『非公認戦隊アキバレンジャー』より、萌えフィギュアが銃に変形するという奇抜なギミックを搭載した変身アイテム「MMZ-01 モエモエズキューーン」

10,000円オーバーの価格からも解る通り、当商品は”大きなお友達”がターゲット。いわゆる「なりきり玩具」と呼ばれる商品は対象年齢の都合上、劇中デザインとは大きく異なる(要するに”ショボイ”)のが通例ですが、当商品の場合は「劇中プロップに忠実」であることをウリとして、精巧に作られています。更に玩具独自のギミックとして「サウンド機能」が内蔵されており、なりきり度を一層高めています。

サウンドギミック紹介のために動画を埋め込んだのでちょっと重いかもしれません。



パッケージ

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小窓は用意されていないので選んで購入することは出来ません。もっとも、銃形態で梱包されているので「顔」の選別は出来ませんし、そもそも個体差もほとんどありませんが。

子供向けの玩具ほど頑丈ではないため、箱の中には取り扱いに対しての注意を喚起する紙が封入されています。
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対象年齢は15歳以上なので、名実共に「大人向け」の商品です。

全体(銃形態)


セット内容は写真に写っているもの(本体+台座)で全て。こちらの形態でもディスプレイしておけるのは嬉しいですね。台座と本体はカッチリロックされるわけではありませんが、安定感があるので強めの地震が来なければ倒壊する心配はありません。一応後ろ側(ベースがないほう)の支柱だけでも保持出来ます。

全長は約32cm
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想像していたよりも大きかった(&重かった)です。手前にあるのはヘケヘケのメガトロン様で、こちらは実銃と同じぐらいの大きさです。

全体(フィギュア形態)


作中では平時こちらの形態で保管されています。台座のデザインは全く異なるので、こだわる方は自作ですね。ツインテール(クアドラプルテール?)基部には数段階のクリックが付いており、ちょうどいい位置で止めやすくなっています。

変形方法はいわゆる「皮むき変形」で、銃身(髪の毛)をパカッと開いて両脚を広げて右脚を縮めるだけ(変身時は逆順)。
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皮むき変形の長所は形状の制限やプロポーションの破綻が少ないことですが、その「なんでもあり感」が逆に面白味に欠けるという短所でもあります。変形トイとしてのギミックは期待しないほうがいいでしょう。

基本的にはディスプレイモデルで、可動部は首と右腕(バズーカ)、左手首のみ。
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肩や膝は完全に固定されています。

こちらの形態の全高は約27cm
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だいたい1/6スケールぐらいでしょうか(右のルカは1/7)。

頭部

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固定フィギュアと見た場合の出来はそれほどでもないというか「バンダイ美少女にしては悪くない」レベルですが、作中プロップも同じクオリティなので「こういうもの」と割り切るが吉でしょう(笑)。そのあたりを細かく突っつく商品でもありませんしね。

各部

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品質においてもプロップとの違いは見られず、塗装の粗もありません。フィギュアの肌にはグラデーション塗装が施され、爪にはグロスまで塗られています。スコープ(バズーカ)のレンズ、髪留め、太腿の赤い装飾などにはクリアパーツを使用。スコープに望遠機能はありません(というか覗けません)。

銃形態上部の合わせ目に少し隙間があるのですが、これで正常なのでしょうか。
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押さえると多少くっつきますが、完全に密着はしないので少し気になります。

下着もちゃんと作り込まれています。
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パンツは白。キャストオフは出来ません。

サウンドギミック

前述の通り、当商品にはサウンドギミックが搭載されています。
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グリップ右側面の二重蓋(※要プラスドライバー)を外すと電池ボックスとスピーカーが内蔵されており、背面に電源スイッチが設けられています。スイッチはプロップにはないでしょうが、目立たないデザインなので気になりません。

なお、電池はボタン電池(LR44)を2個使用しますが、テスト用電池は付属していないので自前で用意する必要があります。自分はリボルテックダンボー付属のテスト電池を借用しました。

操作は撃鉄に相当する部分(葵の頭頂部)のスイッチと、トリガーによって行います。
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電源を入れて初めてトリガーを引くと「変身音」が鳴ります。

二度目以降は後述の通常攻撃(仮)音になるため、もう一度変身音を流したい場合は一度電源を入れ直します。

スイッチを押すと「通信音」が鳴ります。

通信はフィギュア形態で行われるので、フィギュア形態で鳴らすのが正しい使用法。ただし他の音も同様ですが、形態を認識しているわけではないのでどちらの形態でも音は鳴ります。

二度目以降トリガーを引くと「通常攻撃(仮)音」が鳴ります。

連射にも対応。やはり銃撃音は”なりきり度”を高めるのにもってこいです。

スイッチを1秒以上押し続け、「チャージ音」が鳴っている間にトリガーを引くと「必殺萌えマグナム音」が鳴ります。

もう一度必殺萌えマグナム音を鳴らしたい場合は再度チャージを行います。

音質は意外とクリアで、ガビガビで聞き苦しいということはありません。玩具としては上出来でしょう。なお、説明書に載っているサウンドは上記4種類ですが、隠し音声があるのかどうかはわかりません。

大きめ写真

本当は「ジューモーソー!」とかやってる所を撮れればいいのですが(笑)。


同じ皮むき変形でもメガ様のほうが相当複雑で、その分よく動きます。銃形態を二丁拳銃にして遊ぶと非常に楽しいです。

総括

なりきり玩具の魅力を写真や文章で伝えるのは大変難しいのですが、少しでもこの商品の「スゴさ」が伝われば幸いです。プロップに忠実、というだけでも満足度が高いのに、その上サウンドギミックまで搭載しているとあっては特撮好きならテンション上がらずにはいられないでしょう。

作品を知らない人には「なんだこれ?」って感じかもしれませんが、この商品を満喫するためだけに作品に目を通す価値は十分にあると思います。「公認作品」に携わるスタッフが本気で取り組んでいるだけのことはあり、特撮モノのパロディとして非常に良く出来ていますしね。

ちなみに自分は特撮モノのアクションフィギュアを集めていないのでフィギュアーツのアキバレンジャーは購入していませんが、イタッシャーロボは購入する予定です。そちらも病的なまでに作り込まれた商品になりそうなので(なんといっても定価36,750円!)非常に楽しみにしています。


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子供向け特撮物も、こういう大人向け商品を平行して発売して欲しい・・・・・・・。
ベルトとかカードデッキとかラウザーとか、やはり子供向けなのでサイズが一回り小さかった記憶が。

新作のウィザードも変身ベルトが行列で即日完売だったりしましたが、個人的には微妙なライダーかなぁ。
変身ギミックは555、設定は龍騎などが好きでした。
龍騎は脚本のバランスというか落差がスゴくて、完成度が高いとは言い難かった。
555はアクセルモードが好きで、発展形のカブトのクロックアップも期待してましたが、カブトの方は
色んな意味で厨全開で痛々しかったです。
ストーリーは、シンプルなクウガが一番好き。
[ 2012/09/24 23:20 ] [ 編集 ]
ライダーベルトは大人を対象とした本格的なものが何度か発売されていますが、
基本的に限定品ばかりなのでこういった形で一般販売されるのは画期的ですし、嬉しいですね。

ウィザードは始まったばかりなのでまだ何とも言えませんが、
フォーゼが賑やかでノリのいい作風だったので、なんとなく物足りない感はあります。
最近のシリーズは玩具の種類がとんでもなく多いので、集めようとすると大変ですね。

クウガは自分も好きでした。
あれがなかったら今まで平成ライダーシリーズを見続けるということもなかったと思います。
龍騎のライダー同士が戦うという設定は斬新でしたね。
[ 2012/09/25 00:02 ] [ 編集 ]
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