figma No.150 T-elos(テロス) レビュー

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figma No.150 T-elos(テロス) レビュー 

商品名:figma T-elos(テロス)
作品名:ゼノサーガ エピソードIII[ツァラトゥストラはかく語りき]
発売元:マックスファクトリー
発売日:2012年10月23日
価格:4,000円(税込)
原型製作:浅井真紀
備考:--

テロテロ

PS2用RPG『ゼノサーガ エピソードIII[ツァラトゥストラはかく語りき]』より、「ある目的」のためにKOS-MOSを執拗に狙う対グノーシス戦闘用アンドロイド「T-elos(テロス)」。完全に機械部品のみで構成されているKOS-MOSと違い、人間の素体を元に作られており、80%は生身の人間と変わらないようです。

同じモノリスソフト製のゲーム『無限のフロンティアEXCEED』『プロジェクトクロスゾーン』などにもゲスト参戦し、作品の枠を越えてまでも相変わらずKOS-MOSをつけ回していますが、「悪態付きながらもKOS-MOSと共闘」というツンデレ(作中呼称によれば「悪デレ」)展開が恒例と化しており、それによってキャラクター設定にも深みが増しています。

KOS-MOSより人間に近い分、女性としての感性も持ち合わせているようで、『クロスゾーン』ではゴッドイーターのリンドウに「えらく美人」と言われて戦闘力を高めたり、デッドライジングのフランクに写真を撮らせてくれと言われて満更でもなさそうでした。可愛い。

特に商品としての共通点はありませんが、「figma NO.095 KOS-MOS ver.4 レビュー」も併せてご覧下さい。



パッケージ

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何気に通し番号「150」というキリのいい数字を与えられています。2011年4月発売のKOS-MOSがNo.095だったので一年半で50体以上も出ているわけですね。

いつも通り、台紙にはdi:stage用のカバースキンが用意されています。
R0133997
タイトルロゴ付きです。

セット内容

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>>フィギュア本体、オプション顔×2、オプション手首×8(右4左4)、オプションバイザー、オプション胸部、ビームソード、ハンドガン、専用台座

『クロスゾーン』ではKOS-MOSと同型のガトリングガンや、同じくKOS-MOSの「D・TOOTH(ドラゴントゥース)」に相当する「ECHIDNA(エキドナトゥース)」というロングビームソードを使用していますが、それらは付属していません。

全身


エキゾチックな褐色の肌とグラマラスな肢体が見事に再現されています。figmaで褐色キャラが発売されるのはこれが初めてでしょうか?(マイケル・ジャクソンを含めるなら二体目ですが)。

ブーツがハイヒールのため接地面積が極端に狭く、髪の毛が重いので自立はほとんど不可能。頑張れば立たせられないこともありませんが、素直に台座を使ったほうがいいでしょう。

可動はfigmaとしても今ひとつの部類で、腰に可動部が無く身体を捻らせようとすると胸の下を曲げるしかないため、ラインが崩れやすいのが難点。肩可動も装甲や胸部が干渉してあまり広いとは言えず、KOS-MOSと違って脚部のロール軸もないため、ダイナミックなポーズは取りにくくなっています。

全高はアホ毛込みで約15cm
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KOS-MOSとは「なんとなく似ている」というだけで、フィギュアとしての共通部分はありません。

頭部

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無表情、笑顔、叫び顔。KOS-MOSに比べ瞳がパッチリと大きくなり、劇中イメージに近付いたと同時に可愛らしさも増しました。額の一つ目のようなレンズはクリア素材で作られています。

ちなみに上の写真は左耳パーツ先端の塗装が剥げているように見えますが、白い塗料がこびりついているだけで、爪で削ったらキレイに取れました。

額のパーツを交換することで、ヒルベルトエフェクト発動形態が再現出来ます。
R0134045
もちろん顔も交換出来るので、表情・額違いで都合6パターンの組み合わせが楽しめるということになります。

各部

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髪の毛で隠れて見えにくい背中もしっかり作り込まれており、品質は完璧。後頭部や腰のT-elosというマーキングもしっかりプリントされています。

それにしてもすごい格好ですね。『クロスゾーン』でも「戦うのにそんな過剰な露出は必要ないだろう」と突っ込まれていましたが、KOS-MOSによると「開発者の設計思想だと思われます」とのこと。どんな思想だ。

オプション

オプション胸部(相転移砲発射状態)
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KOS-MOS同様、胸部を丸ごと差し替えて展開状態が再現出来ます。KOS-MOSと違って衣服が破れないので効率的ですが、面白味には欠けます(笑)。

ビームソード
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左腕から展開される格闘用兵装。KOS-MOSのビームソードは右腕用のため、ちょうど対照になっています。刃部分はクリア素材で、一度手首を取り外してから基部に嵌め込みます。

厳密には基部自体も別パーツで、外れた状態で梱包されています。
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最初気付かずに外したまま撮影してしまい、盛大に撮り直す羽目に……。

一応右腕にも取り付けられます。
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ハンドガン
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KOS-MOSが携帯しているものと同型のハンドガン。フィギュアにおいてもKOS-MOS付属のハンドガンと完全に同一で、成型色が違うだけです。

持つときはこう。
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左右それぞれに専用の持ち手が用意されています。ちなみに両手持ちは特盛バストが邪魔で出来ません(笑)。

アクションなどなど

「U・TENERITAS」

「クズがっ!!!」

ある意味桃源郷……!!


KOS-MOSは両手で二挺のガトリングガンを持てますが、T-elosの場合、左手は銃身とビームソード基部が干渉するので持てません。ゲームでも同様に右でしか持っていないのですが、同じ理由でしょうか?


このネタでデッドライジングに興味が湧きました。

総括

貴重な褐色分ということで、それだけで価値があると思います(笑)。KOS-MOSに匹敵する人気キャラクターということで比較的立体化の機会には恵まれていますが、アクションフィギュアとしてリリースされる機会は少ないので、そういう意味では貴重。

KOS-MOSに比べて付属品が少ないのと可動範囲が若干狭いのが難点ですが、個人的にはこれだけのクオリティで発売されたというだけで満足しています。

この調子で他の褐色キャラも出してくれると嬉しいんですけどね。とりあえず定番中の定番であるナディアあたりから。そしてゆくゆくは「松崎しげる」とか(笑)。兄貴やエガちゃんが出るんだから全然不思議じゃないですよね。


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コスモスと並べるとテロスのかっこ良さが倍増しますね!
[ 2012/12/18 11:13 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます!
確かに、並べて飾ってこそですねー。仲良しですし(笑)。
[ 2012/12/19 08:59 ] [ 編集 ]
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