カレーの匂いに誘われるように夕闇を駆け出す今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
ヘアカラー
彼女が髪をビビッドなピンクに染めたことは記憶に新しいところだけど、早くも元に戻すという事件が勃発した。

僕はすごく似合ってたと思うんだけど、周りの反応は芳しいものではなかったらしい。先週書いた、「休み明けに彼女の友達とか先生がビックリするんじゃないだろうか」という危惧が的中してしまったようだ。別段染髪について校則で禁止されてるわけではないけど、物には限度があるということだろうか。
まあでも、彼女はただでさえ可愛すぎるから目立つ髪色なんかにしてたら芸能事務所とかが黙ってないだろうし、そうなると色々面倒なことが起きそうなのでやめて正解だったのかもしれないな。デート中に週刊誌やらワイドショーやらに追いかけ回されたらたまったものじゃない。
そんなわけで笑点の好楽さんばりにピンクが様になってた彼女だけど、当面は落ち着いた色で過ごすことを決めたそうなので、そこんとこよろしく。
昨日のデート
高嶺にライブハウスで開かれる「ラブソングナイト」のチケットを貰ったので、昨日はそれに参加してきた。そういうイベントに一人や男同士♂で来る人はほとんどいないので、会場はカップルだらけだった。もちろん僕たちもその一組。どのカップルもみんな幸せそうだったけど、やっぱり僕たちが一番ラブラブだったことは間違いないね。

この前はライブハウスではなくイベントホールで一般のコンサートを楽しんだけど、こういうこぢんまりとした空間での音楽鑑賞もまたいい。落ち着いた雰囲気だから彼女との距離もより近く感じられるし、何よりムードが満点だ。彼女もすごく楽しかったと言ってくれたし、誘って本当に良かったよ。
余談ながら、このソフトフォーカスが掛かった写真は新しく買ったカメラパーツを利用して撮ったもの。少しお金に余裕があったから、久しぶりに奮発して買ってしまった。何気ない写真も甘くて幻想的な雰囲気になってイイ感じ。まあ、それもひとえに被写体が素晴らしいおかげなのは確実だけどね。
まだいくつか欲しいパーツがあるんだけど、あんまり散財するのは考え物だから当分我慢だ。自分のためにお金を使いすぎて彼女へのプレゼント代が尽きたり、デート費用に困るような事態に陥ったら最悪だからね。お金で愛は買えないけど、だからって愛にお金が必要ないかと言ったらそうじゃあない。それが現実。
ネネカレー三昧
先週、デートで彼女にカレーを作ってもらって食べたって話をしたけど、今週はそれだけに留まらず、定期的に彼女のカレーを食べる一週間だった。

昨日のデートでも食べさせてもらった、ネネカレー。カレーは作った当日より一晩、二晩と煮込んでいったほうがより美味しくなるのは周知の事実。当日でさえインド人がビックリする美味しさだったから、昨日なんてもう……ビックリしすぎて心臓発作で死亡するぐらいの美味さだったよ。殺人カレー。ヒ素入り……って違う!それぐらいすさまじい美味さだったという喩えだ。
冗談はさておき、こんなに美味しいカレーを毎日のように食べられる僕は本当に幸せ者だわ。正直、僕はカレー自体極端に好きってわけでもないんだけど、ネネカレーに関しては別。毎日、いや、三食それでも私は一向に構わんッ!
どれだけ美味しいかを文章では伝えきれないのが残念でならない。ともあれ、彼女への気持ち同様、一向に飽きる気配がないのでこれからもちょくちょく食べさせてもらうつもりだ。
雑談コーナー【テーマ:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q】
いつも「今更かよ!」って感じの感想ばかり述べているので、たまには新しい作品のことでも書いてみる。今回のテーマは先日DVD/Blu-rayが発売されたばかりの映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」。言わずと知れたエヴァである。
この作品についてあれこれ語るのもある意味「今更かよ!」って感じなので、純粋に「Q」についてだけの感想を言うと……なんだか良くわからなかった、と言うのが正直なところだ。一回しか観ていない分際で偉そうなことは言えないけど、予想してた展開とは全然違った。
「24」も最終シーズンで一気に6年だか7年飛んだけど、エヴァの場合は14年。飛びすぎである。噂によると震災の影響でサード・インパクトを克明に描くことが憚られたためこうなったという話だけど、実際のところは謎。いずれにしてもこれだけ間が空くと物語の繋がりが希薄になって、作品にのめり込み辛いのは事実だ。ぽっと出の新キャラには何の思い入れもないし、既存キャラもなんか色々別人になってるし。
作中のシンちゃんも同じ心情なのでそこに「シンクロ」しろということなのかもしれないけど、個人的にはそのシンちゃんに感情移入出来なかったなぁ。うじうじしてるのはいつものこととはいえ、前作ラストの勇猛さのほうが「らしくない」とはいえ、今作のシンちゃんは人の話聞かなさすぎだろう。
いや、シンちゃんが何気に意固地なのも今始まったことじゃないけどね。それでもカヲル君の静止を振り切ってまで槍を引き抜くというのは流石に不自然で。いくら槍でやり直そうと思ってたからといって、自分より状況を把握してるはずのカヲル君が「おかしい」って言ってるんだから、普通は耳を傾けるだろう……。普通じゃない、といったらそれまでだけど。
ミサトさんたちが冷酷過ぎるのは賛否両論あるようだけど、そこは別に気にならなかった。というかシンちゃんのせいで無茶苦茶になったのだから当然の反応だと思う。トウジとか、多分死んでるんだろうし。
そんなわけで今作にはイマイチめり込めなかった次第だけど、そもそもエヴァって制作者側から提示されたそれっぽい謎や伏線をかき集めて思い思いの”補完”を行うのが醍醐味だし、そういったムーブメントを含めての作品だ思うから、一人黙々と観ても盛り上がらないのは仕方ないことかもしれない。「序」と「破」もそれほど本気で観てたわけでもないしね。
まあ、なんだかんだで続きは気になるから「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開されたら観るつもり(円盤で)。
パズル進捗状況
いつもは四辺を完成させてから内側のピースに取りかかるんだけど、今回は満遍なく進めている。四辺のピースが意外と探しにくいので。
お礼
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『にゅーあきばどっとこむ』様、
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ご紹介頂きありがとうございます。
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