トランスフォーマー コンボイ feat. オリジナル・プレイステーション レビュー

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トランスフォーマー コンボイ feat. オリジナル・プレイステーション レビュー 

商品名:トランスフォーマー/Optimus Prime featuring Original PlayStation
作品名:トランスフォーマー
発売元:タカラトミーアーツ
発売日:2015年2月下旬
価格:10,800円(税8%込)
原型製作:--
備考:--

プレステコンボイ

2015年に誕生30周年を迎えた『トランスフォーマー』シリーズより、正義を愛するサイバトロン総司令官「オプティマスプライム」。今更こんな説明をするのも間抜けですが、日本では長らく「コンボイ」の名で知られており、当商品の名称も英名は「Optimus Prime(オプティマスプライム)」、和名は「コンボイ」となっています。

コンボイ司令官といえばトレーラー車輌へのトランスフォームが最も有名ですが、長い歴史の中で他にもさまざまな形態へ変形しており、かつてはナイキのシューズに変形したこともありました。そして今回トランスフォームするのは、2014年12月3日で20周年を迎えたSONYの家庭用ゲーム機「プレイステーション」

何の因果でゲーム機なんぞに擬態する羽目になったのか、甚だ疑問ではありますが、この手の馬鹿馬鹿しい企画は嫌いじゃありません。むしろ大好きです。ちなみにライバルのメガトロン様はメガドライブに変形します。メガドラとプレステでは世代的に釣り合いませんが、「”メガ”トロンの”メガ”ドライブ」という駄洒落がどうしてもやりたかったのでしょう。

コンボイ、メガトロン共にデザインはフリーデザイナーの出雲重機(大久保淳二)氏が手がけています。



パッケージ

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説明書と一緒に封入されている注意書きの紙にも書いてありますが、パッケージ写真のコンボイは製品とは仕様が異なります。具体的には右脚と左脚のディテールが反対(他にもあるかも)。

前面はパカッと開いて中身が見えるようになっています。
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全身(ロボットモード)


パッケージだとメモリーカードはコントローラーと同じ側に挿していますが、端子の穴が異常にタイトで、両方挿すとガッチガチに嵌まり込んでしまうので左右別々に挿しました。

あとこれも多分仕様だと思いますが、ショルダーアーマーがキッチリ固定されずプランプランでイラつきます。自立は問題なく可能ですが、足首が小さいので安定感は今ひとつ。全体的な可動に関してはこれといって特筆すべき点もないので、下のアクションポーズを参考にして下さい。

全高(頭頂高)は約18cm
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微妙にコンボイの面影は残っています。顔と色だけだろ!と言ってしまったらそれまでですが(笑)。

各部(ロボットモード)

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ほとんど成型色ですが、塗装や造形は良好です。ロボットモードでもきちんとプレステの意匠が確認出来ます。

変形ギミック

ギミックは比較的単純で、この手の玩具に慣れてなくても問題なく変形させられると思います。

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まず手脚に接続されているコントローラーとメモリーカードを外し、コントローラーを合体させます。単に分割されてるだけに見えますが、LRボタンが砲口になっていたり、ケーブルの出る向きが変わっていたりと小技が効いています。

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首をボディに収納し、胸の装甲を整えて「フタ」を作ります。

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手首を収納し、肘を折り曲げて肩と前腕部のアーマーを繋げます。ここに限った話ではありませんが、パーツの合いが悪く、どうしても隙間が出来てしまいます。

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反対側も同様に変形させて上半身完了。

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腰を180度回転させ、側面と股間の装甲を動かします。

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足首を180度回転させてスネから下を折り畳みます。

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腿を折り畳んで完成したブロックを上半身と接続します。

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反対側も同様に変形させて下半身完了。フタを閉じてコントローラーとメモリーカードを接続すれば完成です。

全身(デバイスモード)


どこからどう見ても初代プレステですが、繋ぎ目が目立ちます。変形の項目でも書きましたが、パーツの精度が悪いのか微妙に隙間が出来てしまいます。パーツ同士を繋げる「ツメ」が一応あるのですが、こっちを繋げたらあっちが外れて……って感じでイライラMAX。多分全部キッチリ接続するのは無理なので、どこかで妥協点を見つけるしかなさそうです。

フタの内部もある程度再現されています。
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フタに本物のようなロック機構はありません(被せるだけ)。

トレイには『みんなのGOLF』と『プレプレVol.1』のミニチュアがセット出来ます。IMGP9032IMGP9033
セットするとフタが閉まらなくなりますが、フタ閉めたらどうせ見えないので問題ないといえば問題ない……かな?

ゲームCDのミニチュアは薄いプラ板で作られています。IMGP9034IMGP9037
記録面は黒一色。

サイズはこのぐらい。
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ロボットモードに比べるとかなりコンパクトになります。CDの直径が約6cmなので、スケール換算すると1/2ぐらいみたいです。

各部(デバイスモード)

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出力端子や裏面もちゃんと再現されており、素材が本物と同じプラスチックなので質感もバッチリ。ただやはり隙間が気になる……。あとスイッチ類は単なるモールドなので押せません。

アクションなどなど


初代PSといえば縦置き。ピックが沈み込んでCD読めなくなっちゃうんですよね。

「私にいい考えがある」

あと5分だけ……

プレステマン参上。

これはこれでアリな気がする。

総括

トランスフォーマー全般に言えることですが、基本的にギミックを楽しむ玩具なので、ポーズを付けて遊ぶには向いていません。可動は必要最低限のレベルですし、デザイン上、胸の装甲で顔が隠れてしまいがちなので飾る際も素立ちや大人しいポーズが基本となります。手に持たせる武器もありませんし。

変形トイとして見た場合、造形やギミックは良いのですが、パーツの精度がイマイチなのが残念。上でも述べたようにイライラする要素が多々あるので、微妙なズレも許せない神経質な人には向かないかもしれません(笑)。

とはいえ、あのプレステがロボットになるという発想自体がユニークですし、その点に重きを置いて評価するのであれば良く出来た商品だと思います。あまり真面目に考えず、おおらかな気持ちで楽しむのがベストではないでしょうか。


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