ムービーリボ No.001 『バック・トゥ・ザ・フューチャーII』 デロリアン レビュー

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ムービーリボ No.001 『バック・トゥ・ザ・フューチャーII』 デロリアン レビュー 

商品名:フィギュアコンプレックス ムービーリボ No.001 『バック・トゥ・ザ・フューチャーII』 デロリアン
作品名:バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
発売元:海洋堂
発売日:2015年9月下旬
価格:6,264円(税8%込)
原型製作::真鍋正一
備考:--

デロリアン

SF映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』より、“ドク”ことエメット・ブラウン博士が愛車「DMC-12」を改造し開発したタイムマシン「デロリアン(DeLorean)」。1.21ジゴワットの電力を確保し、時速88マイルに加速する事で過去や未来への次元転移(タイムトラベル)を可能とする、文字通り夢のマシンです。

作中デロリアンは幾度となくマイナーチェンジが施されており、とりわけ高い人気を博しているのは未来世界(2015年!)で飛行装置「ホバー・コンバージョン」を搭載したパート2のモデル。当商品のデロリアンもそのパート2仕様で、ホバー形態への変形ギミックが採用されています。

4年ほど前に発売されたウィリー社製のデロリアンは製造上の都合か変形がオミットされていたため、今回のリボルテック版はなおさら心待ちにしておりました。余談ながら、リボルテックブランドを購入するのもレーバテイン以来、4年ぶりです(笑)。



パッケージ

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黒を基調としたパッケージ。セット内容は本体と台座と後述のエフェクトパーツのみなので省略します。

全体


どこからどう見ても我々が憧れた“あの”デロリアン。本物と比較しても遜色のない造形です。車体は全てプラスチック製ですが、しっかり塗装されているので安っぽさは感じません。

全長は約17cm
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ウィリー版より二回りほど小さく作られています。装備の出っ張りを除いた車体の全長は15.5cmぐらいで、実車は426.7cmなのでスケール的には1/28ぐらいでしょうか。

なおウィリー版とは色合いが随分異なり、当商品のほうが黒みがかっています。原型師が違うため、細部のデザインも微妙な差異が見られます。

各部

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ぱっと見は特に問題ありませんが、精密なスケールモデルと比較すると細部は粗め。特に気になるのは左のドアがしっかり閉まらず、ボディとの境目に1~2mmぐらいの段差が出来てしまう点と、リアのダクト(?)が若干斜めに取り付けられている点。どちらも個体差だと思いますが、いずれにせよ品質はあまりよろしくないようです。

ウィリー版のレビューをした時は気付かなかったのですが、このタイプのデロリアンはナンバープレートがバーコードになっているのですね(ウィリー版は「OUTATIME」のまま)。BTTF好きを自称しておきながら知らないとか恥ずかしい……でも“好き”って事と“詳しい”って事は別ですから!(言い訳)

ギミック

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デロリアンの特徴であるガルウィングドアはヒンジで開閉可能。上でも述べた通り、うちのは左側のドアがきちんと閉まらないのが気になります。

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ミスター・フュージョン(融合炉)も開閉可能。中は埋まっています。

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パート2デロリアン最大の特徴であり魅力とも言える、ホバー形態への移行は完全変形で再現されています。伸縮部分が固定されていないため、すぐにタイヤが飛び出してくるのが少々難点。タイヤはリボ・ジョイントで接続されており、コロ走行が可能です。

オプション

炎エフェクトパーツ
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タイムスリップの際に発生する炎の轍。デロリアンといえばやはりこのエフェクトは欠かせないでしょう。クリアパーツの上から塗装されています。


後輪を挟み込む形で取り付けます。ホバー形態でも取り付けられますが、パッケージ写真のようにタイヤを斜めにするとエフェクトパーツが重さで垂れ下がってしまうため、飾る角度が限定されます。


車体を垂直に向ければタイヤが斜めでも垂れ下がりません。

アクションなどなど


エフェクトは意外と応用が利くかと思います。

総括

この商品が「2015年」に発売された事にまず大きな意義があります。2014年でも2016年でも駄目です。その意味が理解できる人には、もはや出来の良し悪しについて語る必要はないかもしれません。きっと言われなくても既に手に入れているでしょうから。

思い入れが極めて強いのでどうしても評価が甘くなってしまいますが、あえて客観的に見ると気になる点もないわけではありません。オールプラ製なので手に取った時の“手応え”はダイキャストモデルに劣りますし、品質も「悪い」というほどではないものの、良いとも言いがたいレベルです。

ただ、価格や大きさ、「アクションフィギュア」というカテゴリを考慮すると十分すぎるクオリティではないでしょうか。そもそもホバー形態に変形するデロリアンが発売された、その事実の前には諸々の欠点など些末な問題と言えます。100点満点の出来ではありませんが、デロリアンならびにBTTFファンにとってはマストアイテムと呼んでも過言ではないと思います。


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