超像可動 亜人(原作版) IBM 永井圭ver./佐藤ver. レビュー

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超像可動 亜人(原作版) IBM 永井圭ver./佐藤ver. レビュー 

商品名:超像可動 亜人(原作版) IBM 永井圭ver./佐藤ver.
作品名:亜人
発売元:メディコス・エンタテインメント
発売日:2015年11月下旬
価格:7,344円(税8%込)
原型製作:前田恭治
備考:--

IBM

講談社発行の漫画雑誌「good!アフタヌーン」にて連載中のSF漫画『亜人』より、主人公の永井圭や佐藤ら「亜人」が操る、自身の分身とも呼べる存在「IBM」。IBMとは”Invisible Black Matter”の略で、作中においては「黒い幽霊」とも呼ばれ、その名の通り常人には目視出来ない透明人間のような性質を備えています。

分かりやすく言えばジョジョの「スタンド」のようなもので、IBMはIBMでしか倒せない点や使い手のパーソナリティが性質に色濃く反映される点もスタンドと同様。作者自身しばしばIBMをスタンドと形容しています(笑)。

そのせいかどうかは分かりませんが、やや唐突気味に超像可動シリーズとしてラインナップされました。劇場アニメ版(第1部)が2015年11月27日に公開されたので、恐らくその関係もあるとは思いますが。

なおIBMは使い手によって姿形が異なるのですが、今回発売されたのは主人公の「永井圭」と敵の首謀者的ポジションの「佐藤」バージョン。2種類発売されたわけではなく、一つの商品でそれぞれ再現可能な、いわゆるコンパチモデルとなっています。



パッケージ

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濃紺を基調としたパッケージ。フィギュア自体が大きいため、箱もベーシックな超像可動の倍ほどの大きさ(幅)があります。

セット内容

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>>フィギュア本体、交換用頭部×2、交換用手首×12(右6左6)、拳銃、専用台座

手首はデフォルトの握り手を含めて永井圭Ver.用が6つ(3組)、佐藤Ver.が8つ(4組)付属しています。ちなみに台座は既存のものより一回り大きい新規のものです。

全身(永井圭ver.)


前述のようにIBMはデザインに個体差がありますが、「全身を包帯でグルグル巻きにしたミイラのような姿」という特徴は全ての個体において共通しています。永井圭の操るIBMは本人の性格を反映してか、没個性的な「素体」然とした形状です(作中では「プレーン」と呼称)。

全高は約20cm
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既存の超像可動に比べ、相当大きく作られています。作中でのサイズはやや不明瞭ですが、だいたい2mぐらいでしょうか。

全身(佐藤ver.)


「(人を)殺すのが結構好き」と語る佐藤のIBMは、永井圭のそれに比べ化け物じみた外見をしています。作中では特に言及されていませんが、指の数が6本なのが特徴です。

頭部

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永井Ver.はデフォルトの1種類のみですが、佐藤Ver.は量産型EVAよろしく大きく口を開いたものも付属しています。恐ろしいまでにリアルな作り込みで、全身がモノトーンなので毒々しい色合いがより引き立ちます。

可動

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首は下部ボールジョイント、上部ボールジョイント+ヒンジの3重可動。首に限りませんが、干渉する部分がないので大きく動かせます。

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肩、手首は球体ジョイント。肘は2重関節。細身なので腕組みも余裕です。

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腹部、腰にボールジョイント。大きくスイング出来ます。

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股関節ボールジョイント、腿上が軸ロール。縦方向・横方向いずれも良く動きます。

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膝は2重関節。限界まで曲がります。

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足首球体ジョイント、爪先ヒンジ可動。ジョイントが露出しているおかげで接地性も良好です。

オプション

拳銃
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コミックス第2~3巻の戦いで佐藤が所持していた自動拳銃。IBMが使うシーンより、佐藤がゾンビ戦法に用いるくだりの方が印象的です。

持つときはこう。
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持ち手は佐藤のIBM用のみ付属します。IBMに物を扱わせるためにはある程度訓練が必要なようで、永井圭のIBMは今のところ武器は使えません。ただプレイバリュー拡充のためにも汎用的な持ち手は欲しかったところですが。

アクションなどなど

総括

これ以上ないほどストイックなフィギュアですが、出来映えは流石メディコス。原作で描かれる不気味で恐ろしげな雰囲気が見事に再現されています。

税込7,344円という価格は決して安くはないというか高いですが(笑)、大きさが大きさですし、そもそもあまり売り上げの見込めるキャラクターではないので仕方ないかなと。それでも永井ver.と佐藤ver.を並べようとすると15,000円近くかかってしまうのは厳しいですが……。

ちなみに自分はこのフィギュアが発売されると聞いてから原作を読みました。それこそジョジョや寄生獣が好きな方ならハマると思いますので、フィギュアともどもオススメです。見どころは亜人の「不死身≠無敵」という設定を活かしたトリッキーなバトルと、主人公のクズっぷりですね(笑)。コミックス1巻だけは大人の事情で作風が随分異なるので、興味を持った方はとりあえず2巻まで読んでみてください。


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