隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション 1/24 フェラーリ・F40 レビュー

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隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション 1/24 フェラーリ・F40 レビュー 

商品名:隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション全国版 フェラーリ・F40
作品名:フェラーリ・F40
発売元:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2016年8月30日
価格:1,990円(税8%込)
原型製作:--
備考:1/24スケールダイキャストモデル

フェラーリ・F40

イタリアに本社を置く世界有数の自動車メーカー「フェラーリ」が創業40周年を記念して1987年に製作したスポーツカー「フェラーリ・F40」。発売当時、日本ではちょうどバブル景気の真っ只中だった事もあり歴代フェラーリの中でもひときわ知名度が高く、「走る不動産」と呼ばれていました。『こち亀』の中川やロバート・ガルシア(「そこら中で派手にやったる。」)の愛車として覚えている方もいると思います。

そんなフェラーリ・F40が分冊百科を販売するデアゴスティーニ社より1/24スケールのダイキャストモデルとして発売されました。デアゴスティーニといえば「創刊号だけ安い」という販売戦略で有名ですが、当商品も例外ではなく、税込1,990円なのは創刊号のみで、第2号は3,480円、3号以降は4,490円に設定されています。

自分は車のスケールモデルは滅多に買わないのですが、F40という車種に思い入れがあったのと創刊号特別価格に惹かれて購入を決意しました。デアゴスティーニの策略にまんまと嵌まっています(笑)。

(※追記)第2号「ラ フェラーリ」のレビューを追加しました→隔週刊 レ・グランディ・フェラーリ・コレクション 1/24 ラ フェラーリ レビュー



パッケージ

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前面はフタになっており、箱を空けなくても中のクルマが確認可能。

おまけ(笑)の書籍は全31ページのフルカラー。
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カタログ仕様でF40についての情報が細かく記載されています。

全体


30年前経っても全く色褪せないデザインは流石フェラーリ。最近のスーパーカーに比べればシンプルなデザインですが、それがかえって流行に左右されない魅力に繋がっています。自分の中でカウンタックとこのF40は「永遠のアコガレ」ですね。

全長は約18cm
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実車の全長は435.8cmなので、ピッタリ1/24スケールです。右は同スケールのフォードGT(のトランスフォーマー)。やっぱりスーパーカーと言えば赤ですねぇ。

模型はディスプレイケースに収められています。
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車種と製造年が記載されている事以外は何の変哲もないケースですが、自前で用意する必要がないのは良心的。車体は台座にネジで固定されているので動いてズレてしまう事はありません。

各部

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外装・内装ともに作り込まれており、目立った粗は見受けられません。車体は全塗装されているので安っぽさはなく、ダイキャストによる質感も良好。車体側面(ドアの後ろ)の給油口がタンポ印刷なのは気になります。内装は成型色剥き出しなので少々チープですが、値段を考慮するとそこまで求めるのは酷でしょう。

ドアウィンドウがオミットされていますが、これは別にケチったわけではなく内装を視認しやすくするための配慮かと。タイヤはゴム製で、前輪はステアリングが再現されていて左右に可動します。

ステアリング以外のギミックはドアが開くのみで、F40の特徴であるリトラクタブルライトは単純なモールドで表現されています。次号の「ラ フェラーリ」はエンジンカバーが開閉するので、F40が創刊号に選ばれていたのはギミックが少ない(=コストがかからない)という理由もありそうです。

大きめ写真

総括

分冊百科の模型(フィギュア)は玉石混淆で「安かろう悪かろう」な場合も少なくありませんが(最近ではスタートレックの悪評が有名)、これは値段以上の出来映えでした。少なくとも2,000円の価値は十分あるでしょう。本来の価格(4,490円)で考えると流石に割高ですが、創刊号は値段相応にコストカットされている部分もあると思います。

なお、このシリーズに限らず多くの分冊百科はカジュアルなファン(ライト層)をターゲットとしているため、ディープなマニアが満足できる内容とは限りません。あくまでも「普段ミニカーなんて買わないけどフェラーリ好きだし買ってみようかな」と思った人向けの商品である事を念頭に置いておかないと期待ハズレに終わる可能性があります。

模型に限らずゲーム等もそうですが、マニアとそれ以外では着眼点が全く異なるので、マニアが不満だからといって普通の人が満足できないとは限りませんし、普通の人が「これいいじゃん」と思ってもマニアはガッカリというケースは少なくないものです。最終的には実物を見て自分で判断するしかありませんから、上の写真を見ていいなと思えたら購入、思えなければスルーが吉でしょう。

ライト層向けという意味でもディスプレイケースが付属しているのは好印象。ケースなんて100円ショップにも売っているとはいえ、ちょうどいい寸法のものが手に入るとは限りませんし、コレクション性の高いフィギュアのケースは統一しておきたいもの。同じケースなら隙間なく横に並べたり縦に積み重ねたりできるので、統一感や省スペース性にも一役買っています。ちなみに12号まで定期購読するとケースごと12台収納できるケース(つまりケースのケース)が貰えます。

第2号は「ラ フェラーリ」で第3号は「エンツォフェラーリ」。流石に全号買い続ける気にはなれませんが、この出来ならお気に入りのモデルは買ってもいいかなと思いました。2号のラ フェラーリも3,480円と若干安いので、購入する予定です。

個人的にはできれば2号をエンツォフェラーリにして欲しかったのですが……流石デアゴスティーニさん、商売うまいなぁ(笑)。


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