超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第4部 80.岸辺露伴Ver.3 レビュー

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超像可動 ジョジョの奇妙な冒険 第4部 80.岸辺露伴Ver.3 レビュー 

商品名:超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 80.岸辺露伴Ver.3
作品名:ジョジョの奇妙な冒険
発売元:メディコス・エンタテインメント
発売日:2016年10月下旬
価格:8,424円(税8%込)
原型製作:PROGRESS
備考:--

露伴先生

国民的漫画『ジョジョの奇妙な冒険』より、週刊少年ジャンプ誌上で「ピンクダークの少年」を連載する杜王町在住の人気漫画家「岸辺露伴」。承太郎、DIO様と並ぶ『ジョジョ』を代表するキャラクターの一人であり、ルーヴル美術館やグッチとのコラボを始め、その活躍は作中に留まりません。

人気キャラクターゆえに立体化される機会も極めて多く、超像可動シリーズでも過去に「ファースト」「セカンド」「Ver.2」「Ver.2 Black」と4体発売されており、今回で通算5体目。「Ver.3」という商品名の通り、新規造形としては3体目となります。

ちなみに超像可動シリーズで一番多く発売されているのはディオ様で、現時点でディオ・ブランドーとして2体、DIOとして3体、ハイDIOとして2体の計7体が存在しています。ただディオ様と違い露伴先生は別に変身するわけでも人間をやめるわけでもないため、それで通算5体・新造3体というのはやはり破格の待遇と言えるでしょう。

他の露伴先生については上記リンク先をご覧下さい。



パッケージ

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ブラウンを基調としたパッケージ。

セット内容

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>>フィギュア本体、交換用頭部、交換用手首×10(右4左6)、ペン、虫眼鏡、サイコロ×2、お椀、専用台座

Ver.1と2でカメラやスケブ等のめぼしいアイテムは一通り揃ったため、今回は「チンチロ戦」に限定した小物がふんだんに用意されています。

全身


チンチロリン(『ぼくは宇宙人』)のエピソードに登場した、ヘソ出し・見せパンの露伴先生。カラーリングはTVアニメ版とほぼ同様ですが、アニメの露伴先生は髪が緑がかっているのに対し、こちらは黒髪。恐らくVer.1や2が緑髪だったので差別化を図るために黒が採用されたのでしょう。

全高は約15cm
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若干Ver..3の露伴先生が大きく作られていますが、並べて違和感を覚えるほどではありません。個人的にはVer.2(真ん中)の服装が一番好きですね。かの名言「だが断る」が飛び出した時の姿でもありますし(笑)。

ちなみにパーツの互換性はある程度保たれていますが、Ver.1の手首のみジョイントの穴が大きい(軸が太い)ため、ティッシュを詰めるなど何らかの方法で穴を小さくしないと緩すぎてVer.3には取り付けられません。

ただ自分のVer.1は初期ロットのものなので、再生産版だともしかしたら完全に互換性があるかもしれません。

頭部

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通常顔と叫び顔。どちらもベーシックな表情ですが、実は露伴先生の叫び顔は今回が初となります。Ver.1は歯を食いしばった顔、Ver.2は例の「だが断る」顔だったので。

参考までにこちらがVer.1(ファースト)とVer.2。
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こうして並べると着実に造形が進化しているのが分かります。Ver.2の「だが断る」もイイ感じですが、一番特徴を捉えているのはやはりVer.2でしょう。面長でシャープな輪郭がポイントですかね。

各部

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品質、造形ともに良好。服の隙間から覗く肌と素肌の色合いの差も少なく、違和感はありません。見せパンの柄や右脚に巻かれたベルトの模様も丁寧に塗られています。

可動

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首は上部ボールジョイント+ヒンジ、下部ボールジョイントの3重可動。上下左右に大きく動かせます。

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肩はダブルボールジョイント、肘は2連ジョイント、手首は球体ジョイント。肩のジョイント軸が長めに作られているのでクリアランスに余裕があり、大きく動かせます。

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腹部、腰にボールジョイント。ズボンから伸びるサスペンダーが腹部と背中に固定されているので胸から下は横方向にほとんど回転できません。そのせいで体を大きくひねるとラインが崩れてやや不自然な見た目になってしまいます。

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股関節ボールジョイント、腿上ロール軸。縦の可動範囲は普通ですが、横には大きく拡がります。

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膝2連ジョイント。写真の右脚よりも左脚の方が(ベルトがないので)多少深く曲がります。

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足首球体ジョイント、爪先ヒンジ可動。ズボンの裾が干渉するので接地性はそれなり。

オプション

手首
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「ペンで指を突き刺した左手」「包帯を巻いた左手」「サイコロを持つ両手」など、一風変わった造形の手首が用意されています。

ピンの付いた変な形の手首はハンドポケットを再現するためのもの。
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3部承太郎や億泰と違い太腿側の差し替えパーツは用意されておらず、ただポケットに差し込むだけです。肩の可動範囲が広いおかげで自然なポーズで手を突っ込めます。

サイコロ(ミキタカ)&お椀
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サイコロは3個くっついたものが2つ用意されており、それぞれ目が「オーメン(6のゾロ目)」と倍付けの「ヒフミ(1・2・3)」になっています。

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お椀は底の裏側に穴が空いており、ピンの付いた持ち手で保持できます。

ペン
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仗助を逃がさないため自らの手に突き刺したペン。形状的にボールペン?

持つときはこう。
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作中同様、手に突き刺せます。

虫眼鏡(ルーペ)
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イカサマを曝こうと露伴先生が持ち出した虫眼鏡であり、露伴宅の出火原因(笑)。ちなみにレンズはガラスではないものの本物同様ちゃんと凸レンズになっており、拡大鏡としての役割を(一応)果たしています。

持つときはこう。
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ペンと同じ持ち手を使用します。

アクションなどなど

総括

新規造形としては3度目の立体化という事で、見た目のみならず可動やギミックも非常に洗練されています。見た目に関しては特に人形の命である顔の出来が秀逸で、露伴フィギュアの決定版と言っても過言ではないでしょう。

付属品も豊富でプレイバリューが高くなっていますが、カメラや原稿用紙、それと何よりスタンド「ヘブンズ・ドアー」等の露伴先生を象徴するオプションが付いていないので、これ単体だと物足りなく感じるかもしれません。価格が異様に高いのも仕方ないとはいえ気になります。

カラバリも含めて全部揃える必要はありませんが、Ver.1とVer.2をそれぞれ1体ずつ持っておくと必要なオプションが一通り揃ってより満足度が高まるでしょう。

露伴先生のコスチュームバリエーションは他にもありますが、次出るとしたら六壁坂バージョンでしょうか。その際はあのロボットみたいなヘブンズ・ドアーも是非付属させてほしいです。


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