フルメタル・パニック! The Second Raid 1/60 ARX-7 アーバレスト レビュー

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フルメタル・パニック! The Second Raid 1/60 ARX-7 アーバレスト レビュー 

フルメタル・パニック! The Second Raid 1/60 ARX-7 アーバレスト
アルター/13,440円(税込)

ARX-7 アーバレスト

『フルメタル・パニック!』より主人公相良宗介の駆るアーム・スレイブ”ARX-7 アーバレスト”。
正確にはアニメ3期『The Second Raid』の単分子カッターが大型なタイプのアーバレスト。
原作やアニメ1期で見られた口のハードポイントに単分子カッターやダガーを咥えるギミックはありません。

ちなみに自分の買ったものは顔の下半分(マスクパーツ)が欠けている不良品でした。
そんな個体は滅多にないとは思いますが、ウィンドウパッケージ(蓋付き)で中身が見える仕様のため
店頭等で実物を見て購入する際は確認しておいた方が良いかも知れません。

全身。
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上が通常、下がラムダ・ドライバ発動形態(ギミックについては後述)
がっしりしていて劇中よりもヒロイックな印象を受けます。カッコ良い。

サイズは公式サイトでは全高145mmと書かれていますが
実際にはそれより明らかに大きく、測ってみたところ155mm程ありました。
アーバレストの設定全高は8.5m、1/60だと約142mmになるので少しオーバースケールですね。
ただ他のASがこのシリーズでリリースされる事もまずないと思うので個人的には特に気になりません。
むしろ細部の作り込みの事を考えると大きいに越したことはないかと(値段も値段だし)


頭部。

▲クリックで拡大(別窓)
イメージ通りに仕上がっていると思います。
こめかみのチェーンガンも小さいながら非常に丁寧に塗り分けられています。


各部。
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塗装は細部まで非常に丁寧に塗られており、目立った粗はほとんど見られません。
機体各部のcautionマークも文字が読めないぐらい小さいですがしっかりプリントされています。
このへんは流石アルターという感じ。


可動。


首はごく普通のボールジョイント接続ですが、すっきりしたデザインなので良く動きます。


肩は軸接続+横スイング。
軸は基部が前後にスイングし、両脇ブロックも気持ち上下・前にスイングします。
上腕部横ロール、肘二重関節(140度ぐらい)、手首ボールジョイント。

肘を曲げる際、前腕上部の干渉する部位を内側に畳む事で可動範囲を広げる仕組みになっています。


腹部前後スイング、腰横ロール。



股関節は普通のボールジョイントですが、関節基部が上下にスライドし前後への可動を広くしています。
ただ開脚はあまり出来ず、腿ロールもないため水平方向の可動はいまひとつ。

脚を思いきり上げる際にフロントアーマーがリアアーマーとぶつからないよう、下にずらせる作りになっています。


膝は二重関節で110度ぐらい。
可動を広げるようなギミックがないので肘ほどは曲がりません。
足首ダブルボールジョイント、爪先独立可動。
接地性は良好です。


付属品。
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>>オプションハンドx8(左右各4)、ハンド・グレネードx2、散弾砲、散弾砲用マウント・ラッチ、
>>単分子カッターx2、単分子カッター用マウント・ラッチ、単分子カッターケースx2(軸付き・軸無し)
>>対戦車ダガーx2、放熱フィンx4(長短各2)、展開状態肩パーツx2、
>>ディティールアップパーツx4、専用工具、専用ディスプレイベース

付属品は豊富で、必要と思われるものは一通り揃っています。
ディスプレイベースはしっかりした作りで、関節部のビスを締めたり緩めたりして保持力を調整できます。


ギミック。

コックピット・ハッチ開閉。
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中もしっかり作られており、黒くて見づらいですがきちんと宗介らしきパイロットが乗っています。
接着されているので取り外しは無理な模様。

背部メンテナンス・ハッチ開閉。
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中もしっかり作り込まれています。

脇下ウェポン・ベイ開閉・内蔵武器の着脱。
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ハンド・グレネードと対戦車ダガーが収納されていますが、
これはハッチと一体化したパーツのため取り外す事は出来ません(ハッチ自体は外れます)
言い換えれば単体のハンド・グレネードや対戦車ダガーを収納するギミックはナシ。

オットー・メララ「ボクサー」57mm散弾砲。
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ストックが展開し、フォアエンドが前後にスライド。
細かすぎて読めませんがこれにもcautionマークがプリントされています。
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アタッチメントを付けて背部マウント・ラッチに装着可能。

ジオトロン・エレクトロニクスGRAW-2単分子カッター。
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前述の通りTSRバージョンの大型タイプ。鞘に収納出来ます。
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腰および背部マウント・ラッチに装着可能。
2つあるので一応両方同時に取り付ける事も出来ます。
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腰のラッチへの装着ギミックが必要ない場合、ディティールアップパーツで穴を埋められます。
ただ構造上一度ガッツリはめ込んでしまうと外すのが非常に困難なので注意(写真は浅くはめています)

肩の展開。
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ラムダ・ドライバ発動による肩の展開は通常肩からの変形or肩を丸ごと差し替えの2パターンで再現。
こういう場合、ギミック重視と見映え重視の二種類のパーツが付属するのが普通だと思いますが
これは通常肩も差し替え用の肩も”全く同じもの”です。
要するに単に予備としてあらかじめ変形させたものが付いているだけ。
確かに細かいパーツで構成されていて破損の恐れがあるため親切といえば親切ですが、正直無駄な気も…。

背部放熱フィンの展開。
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こちらは差し替えのみで再現。当然ですが。
フィンはかなり薄っぺらい上、接続がかなりキツいため(特に上のフィン)取り外す際に破損しそうで怖い。
差し込む部分を少し削った方がいいかも。

なおワイヤーガンの発射ギミックはありません。


モデロック・アーバレストと。
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モデロックは少しスマートさに欠けますが、悪くはないと思います。
単色成型なので作るの面倒ですけど。
ちなみに価格差は12,560円。

リボルテック・レーバテインと。
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スケールは全く違います。
自分はやっぱりアーバレストの方が好きだなあ。


以下アクションなどなど。

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レーバテインのデモリッション・ガン。実際には扱えませんけど。

=
1/60アーバレストでした。
可動に関しては今一歩ですが、造形・塗装共に良好で付属品も豊富、ギミックもなかなか凝っていて面白いです。
フルメタファンなら文句ナシに買い…と言いたいところですが、やっぱり気になるのがお値段。
もう少し待てば1/3以下の価格でROBOT魂版がリリースされる事を考えるとどうしても割高感は否めません。
ただ出来そのものは非常に良いため、そのあたりを気にしないのであれば買っても損はないと思います。


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かっこよすぎる!
[ 2009/07/04 21:39 ] [ 編集 ]
いいですよね~。高かったけど、買って良かったと思います
[ 2009/07/05 00:12 ] [ 編集 ]
質問なのですが、股関節を下方にスライドさせ、各ジョイントを玄関まで伸ばした場合の全高は160mmまで届きますでしょうか?
[ 2015/05/30 18:24 ] [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
古いフィギュアなので改めて測ってみました。
股関節をスライドさせて、"気をつけ”をするとピッタリ160mmぐらいですね。
オーソドックスな素立ちなら本文にもあるように、155mm前後といったところです。
お役に立てば幸いです。
[ 2015/05/30 18:43 ] [ 編集 ]
こんなに早く返信がもらえるとは!わざわざ本当にありがとうございますm(__)m

近々再販があるらしいので気になって質問させて頂いた次第でございます。
レビュー記事、回答共々本当に助かりました。

[ 2015/05/30 19:18 ] [ 編集 ]
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